DEN/演劇ワークショップのポータルサイト

シアターグリーン学生芸術祭公式サイトにもリンクを貼らせて頂いている
演劇ワークショップのポータルサイト
DEN 〜Drama Education Network〜



メインコンテンツは、「ワークショップ検索」「講師検索」「コラム」です。
役者さんや演出家さんなど、ご利用してみてはいかがでしょうか?

コラムも読み応えがあって面白いですよ。
ワークショップのレポートもありますし、
演劇の歴史、アートマネジメント、演劇教育、世界の演劇事情や、
「メソッド」について詳しく説明しているコーナーもあります。
ここではスタニスラフスキー・システムの事に始まり、その生い立ち、
それに影響を受けて考えられたシステムの事まで。

その#001「演劇に没頭したスタニスラフスキーの生涯」から、
一部を引用してご紹介。↓

●スタニスラフスキーってどんな人?

演技のメソッドと聞いて一番に思いつくのは、やはりスタニスラフスキー・システムではないでしょうか。このシステムを確立したスタニスラフスキーさんとは、一体どんな人物だったのでしょう。彼のシステムを研究する前に、彼の歴史をちょっと覗いてみましょう。

彼は、1863年、ロシアの裕福な織物工場主の家庭に生まれました。母はペテルブルグで名を上げたフランスの女優で、家族全員が演劇に熱中していたそうです。

14歳の時、父親がモスクワ郊外の別荘を劇場に改造し、兄弟で作品を創って公演を行います。彼らの公演活動は好評で、新聞にも取り上げられるほどだったのですが、スタニスラフスキーは自分の演技に疑問を持ち始めました。それまで観ていたプロの俳優と違い、なんと力の入った下手な演技なのだ!と衝撃を受けたというのです。

彼は、この頃から自分の演技の問題点を分析し、ノートに記し始め、75歳でその生涯を終えるまで続けたそうです。もう、この時点で彼の演技への情熱と才能が開花されていたのですね。脱帽です。

その後、演技力を高めるためにたくさんのプロの師事し、体操・歌・踊り・乗馬・フェンシングなど、ありとあらゆるものを学びます。そして、21歳の時に演劇学校へも入学します。しかし、ここの授業が古い芸の真似事しかさせてくれないという理由で、わずか2週間で退学をしてしまいます。

彼は、演技にも“文法”があるべきだと考え、24歳でセミプロの劇団を立ち上げます。そして、古い演技術を削ぎ落とし、現実に即した実生活の観察が基礎となる演技を追及してゆきました。ここで彼は、俳優としてだけでなく演出家としても頭角を現し始めます。

34歳で、ウラジーミル・ネミローヴィチと共にプロの劇団「モスクワ芸術座」を設立し、その後数々の作品と話題を世間に提供し続けてゆきます。彼は、俳優としても演出家としても最高の水準に達してゆきました。

●システムの誕生

スタニスラフスキーは、43歳の時、人間関係のストレスなのか、演技し続けてきた疲れからなのか、俳優としての創造的感情が消えてしまったことに気付きます。外側の演技術は完璧なのに、そこに感情が伴っていないことに衝撃を受け、この感情がなければ観客との交流が出来ないことに気付きました。

彼は、この内面的な演技の管理の方法や、感情を呼び起こす方法を、“文法”に立ち返って考え、14歳の頃から書き溜めていたノートを基に分析を始めました。これが、現在も消えることなく、全ての演技のお手本とされている「スタニスラフスキー・システム」の始まりです。




続きはDENのコラム「メソッドってどんなの?!」でご覧下さい!
演技トレーニングについては、
TRAINER LABOというサイトでも詳しく紹介されています。

コーヒー牛乳

先日劇団コーヒー牛乳「0号」を観てきました。

昭和初期、映画がまだ「キネマ」とか「活動写真」なんて
呼ばれていたころ、それは文化の花形だった。
活気ある撮影所は、その「キネマ」に
青春を懸ける若者たちであふれていた。
明日のスターを夢見る役者。
作品で名を上げようとする監督。
腕のいい職人気質のスタッフたち。
しかし、時代の背後には大戦の足音が近づいていた・・・。


面白かった!!大笑いして号泣しました。観てよかった。
色々な事を考えさせられて感じさせられました。
作品を作るという事とか、スターとか、それを目指す気持ちとか、
恋とか、赤紙とか、死とか、戦時中の映画製作者とか、自分の事とか色々色々。

そして、映画撮影のシーンで、殺陣あり、ミュージカルシーンあり、
技術があるってやっぱり素晴らしいと思いました。
スターになる人って技術がある人ですよね。スターって素敵!

私の大学には「殺陣同志会」というのがあります。
真田広之さんも在籍していたようです。
数年前、(大学の)芸術祭の殺陣同志会の公演を観にいらっしゃってました。
大学に入るまで「殺陣」という言葉も知らなかったけど、
生で観るとめちゃめちゃかっこいいですよね。


昨年、戦時中の映画製作者達を描いた舞台で、演劇空間シアターグリーン
共同企画した「カンカンキネマ」もありました。
昭和14年、戦争が激化する直前の東京。銀座にある映画館に隣接する喫茶店〈榊〉には、事情があって映画を撮影出来なくなった人々が集まっている。映画監督として才能を認められながら、なぜか映画を撮りたがらない渋江。ある夜、行き倒れの少女タエが保護されて…。戦争の波が迫る中で、それぞれの登場人物の背景が明らかになっていく。現代社会で希薄になった人の情、親子の情愛、夢と希望が描き出される。希望を捨てない人々、渋江組はよみがえるのか。
こちらは検閲がキーワードになっていたのですが、
戦争や検閲、私達の時代には無いといいですね。



劇団コーヒー牛乳の次回公演は、
12/13(木)-16(日) @東京芸術劇場小ホール1
だそうです!

パパ・タラフマラ

パパ・タラフマラ

昨年12月に六本木のスーパー・デラックス
パパ・タラフマラの「シンデレラ」を観ました。面白かった!
なんだかバミリオン・プレジャー・ナイトとか万有引力を連想しました。
音響でトム・ウェイツとかイギー・ポップを使ってる辺りもニヤけました。
演技は、ダンスも歌もあって、身体を存分に使った表現という感じ。
演劇とかダンスとか音楽とか、ジャンル分けしたくないし、
できない、「パフォーミングアーツ」でした。
小道具・衣装などを含め、演出も面白くて刺激的で素敵!
それぞれのキャラクターも素敵で。
『まったく新しい独創的な「シンデレラ」公演』でした。

「シンデレラ」は、来年2月7日〜17日にもザ・スズナリで公演するようです。
下北沢演劇フェスティバルへの参加のようです。


私が観た回では、演出の小池さんとジャズ評論家の
ポスト・パフォーマンス・トークがあったのですが、
日本には、演劇評論家とかダンスの評論家は居るけど、
舞台芸術評論家って居ないんだよね、居ればいいのに、
というような事を話してらっしゃいました。
日本はカテゴリーに分けたがる傾向があるとか。
どこか、海外だと、舞台でやるものは全部、
演劇も演奏もダンスも混ざったのも「パフォーミングアーツ」だから
わかりやすいのに、とのことでした。


他の公演も観たいです。
7月には、「三人姉妹」でアジア・ヨーロッパツアーがあり、
日本での次回公演は10月アサヒアートスクエアでの、
「トウキョウ⇔ブエノスアイレス書簡」だそうです。

トニー賞

先日、トニー賞授賞式がありましたね!
ちょっと遅れた話題となってしまいましたが!

賞をピックアップすると↓

■演劇部門

・最優秀作品賞(Best Play)
『The Coast of Utopia』
・最優秀リバイバル賞(Best Revival of a Play)
『Journey’s End』
・最優秀監督賞(Best Direction of a Play)
ジャック・オブライアン(Jack O’Brien) 『The Coast Of Utopia』

■ミュージカル部門

・最優秀作品賞(Best Musical)
『Spring Awakening』
・最優秀リバイバル賞(Best Revival of a Musical)
『Company』
・最優秀監督賞(Best Direction of a Musical)
マイケル・メイヤー(Michael Mayer) 『Spring Awakening』


ですね。ミュージカルで注目の「Spring Awakening」。
Once in a generation
A new musical comes along
that changes everything

と賞されていますが、やっぱ観たいですね!!!
公式サイトがこちらなんですが、ビデオも見れますよ。

トニー賞公式サイトこちらのページでは、
過去のトニー賞授賞式の映像がちょっとずつ見れます。
ショー映像も。


私はブロードウェイミュージカルが大好きで、昔行ってきました。
短い滞在期間の中、一日一本以上という感じで、10本ほど観てきました。
ミュージカルだけでなく、モダンダンスやバレエなども。
観劇以外にも色々あって楽しかった!!面白かった!!劇場街って素敵。
また行きたいです。色々観るとお金がかかりますが・・・。
あとロンドンとラスヴェガスとカナダのケベック州に行きたいです。
お金があればね。。。


ブロードウェイといえば、来月に文化村で始まる
「ヘアスプレー」ですが、観たいのにまだチケットを取っていない!
まだあるのか・・・どきどき。
ふとっちょのヒロイン、素敵な衣装、ハッピーな音楽・・・わくわく。
この作品のヒロイン役の役者さんは、
他の女優が太らないように気を使う中、
痩せないように気を使うんだとか。

第一回岸田理生アバンギャルドフェスティバル

第一回岸田理生アバンギャルドフェスティバル、通称リオフェス。

演劇界では「糸地獄」などでとても有名な岸田理生さん。
もともとは演劇実験室・天井桟敷の方で、寺山修司さんと一緒に劇作に携わっていらっしゃいました。
演劇はあんまり観ないなぁという方も、「1999年の夏休み」はご存知なのでは!?

そんな岸田理生さんの作品をテクストとして上演を行う今回のフェスティバル。
横浜のBankART1929こまばアゴラ劇場にて
6月中旬〜7月上旬までの期間行われます。

この中の理生さんを偲ぶ会/特別企画「アンダー30リーディングステージ」に、立教大学・劇団しどろもどろの方が出演なさいます!

理生さんを偲ぶ会とは、
2003年6月28日に永眠した劇作家の岸田理生さんの作品を
風化させることなくなるべく多くの人に知ってもらおうということで発足された会。

今回の「アンダー30リーディングステージ」では、
年齢30歳以下の個人・グループ数組が、それぞれ30分以内で理生さんの言葉をリーディングします。
審査員により100点満点の採点が行われ、観客も10点満点の採点を行い、その総得点によって競う、というもの。
審査員は日本演出家協会事務局長の和田喜夫氏や女優であり演出家でもある千賀ゆう子氏などを予定。

劇団しどろもどろの方は以下のユニットで出演しますよ!
新谷和弥人(劇団しどろもどろ)/増田圭祐(劇団しどろもどろOB)/村松真里子

一体何点が出るのか…?

公演情報は以下の通り。
6月19日(火) 19:00開演
入場料:1000円
会場:BankART1929Yokohama 1929ホール
   横浜市中区本町6ー50ー1
   TEL: 045ー663ー2812
   FAX:045ー663ー2813
   
予約・問い合わせはTEL/FAX:045ー663ー3082
E-mailはこちらへ→[email protected]
URL http://www1.ocn.ne.jp/~munakata/rio 


興味をもたれた方は是非♪

鴻上尚史氏の代表作、ロンドン上演開幕

当芸術祭参加作品、
早稲田大学、舞台表現支援集団疑似ドラマ「甘ったるくて 吐きそう」の
ポストパフォーマンストークのゲストにお越し頂く鴻上尚史氏。

その鴻上氏の代表作、『トランス(Trans)』の英語版のワールドプレミアが、9日、
ロンドンのBush Theatreで行われました。

鴻上氏が2年間に渡って渡英を繰り返し、
キャスト・スタッフを自ら選出したそうです。
鴻上氏の稽古場ブログによれば、初日は「とてもいいデキ」だったとの事!

ブッシュ・シアターは、戯曲の発掘で有名な劇場。
年間、1500本から2000本の戯曲が世界中から送られ、
劇場スタッフは、全員でこの戯曲を全部読むそうです。
この劇場から、『マンマミーア』の脚本の方や、
『ウーマン・イン・ホワイト』の方などが出ているそうな。
鴻上氏は、リーディングという、観客が入った上での戯曲の朗読会を
この劇場で行い、好評を得て、上演が正式決定したという事です。

ちなみにこの『Trans』は日本では93年に初演されたものです。


学生時代には、早稲田大学演劇研究会に在籍していた鴻上氏、
在学中の81年、「朝日のような夕日をつれて」第三舞台を旗揚げ。
1983年に「朝日のような夕日をつれて'83」
シアターグリーンのウィンターフェスティバルで上演されています。


いやぁ、鴻上さんに芸術祭に来て頂けるというのは、、、ドキドキですね。
ポストパフォーマンストーク、見逃せません!


芸術祭の公式サイトのポストパフォーマンストーク(PPT)のページで
ゲストの一覧をご覧頂けますので、
他のゲストの方もチェックしてくださいね!
色々なお話を聞けそうで今からわくわくです。

Modern Dance Performance

先日も触れた日芸の舞台発表ですが、
今月23・24日に、洋舞(モダンダンス)の卒業制作中間発表があります。
洋舞コースの卒業制作です。

中間発表といっても、作りかけな訳ではありません。
12月に卒業制作があるのですが、
その前にもう一つ舞台を作るというだけの事です。
全然別物なのです。



日本大学芸術学部演劇学科
平成19年度 卒業制作中間発表[洋舞]

6/23(土) 17:00開演(16:30開場)
6/24(日) 14:00開演(13:30開場)

場所:日本大学芸術学部江古田校舎 中講堂
(西武池袋線江古田駅北口を出て右へ進んですぐ)
入場無料


もちろん創舞も学生で、今回の公演では、14作品やります。
色々なテーマ・作風で、それぞれが本気で、面白いですよ!
「俺らの公演、芝居(学生の)より絶対面白いし!」というダンサーも!
そのくらいの意気込みです。皆本気です。身も心も削ってます。

モダンダンスを観た事の無い方も楽しんでいただけるはず!
感情や、心の動き、ストーリーやテーマを、体で空間で表現する、という感じです。
同じ学生の皆さん、是非刺激を受けに来てください。

アングラ時代のポスター展

23日から東急文化村のギャラリーで開催されている
「特集 1960〜1970年代 日本のアヴァンギャルド
アングラ時代のポスター展


30日までしかやっていないのですが、行きたい!!
入場無料です。
1960〜70年代のアングラ演劇の実験的な試みがポスターにも現れ、
それはやがて時代を象徴する日本独自の文化を形成するまでに至ったと。

出品される作品の作家さんは、
粟津潔
赤瀬川原平
宇野亜喜良
及川正通(あの「ぴあ」の表紙も描いている方!
金子國義
合田佐和子
佐伯俊男
篠原勝之(テレビでも御馴染み!)
花輪和一(『ちびまる子ちゃん』の「花輪和彦」は、花輪和一からとられたらしい!)
林静一
横尾忠則(ビートルズ好きで、ポスターもデザインしたので、
ビートルズファンの知人には、横尾忠則といえばビートルズらしい。)



「これらのポスターは、当時公演用などのオフィシャルポスターとして関係者のみに配布され、限られた数しか製作されなかったため、現存するのは僅か。その「幻の傑作」は時代を経て、現在では高い美術的評価を得ています。本展では、その時代を象徴する実験演劇、映画、企業、商品など広告として制作された、多岐にわたる貴重なポスターを中心に展覧販売いたします。」
だそうです。

イラストレーションという呼び名が定着したのもこの頃で、
彼らの活躍が土壌を作り定着させたらしいです。
(イラストレーション(illustration)とは、情報を伝達する媒体のひとつである。イラストレーションは目的に沿って描かれる絵であり、情報の図解という性格をもつ。/Wikipediaより)




そういえば2年くらい前、早稲田大学で
寺山修司の展示があって、行ったのを思い出しました。
映像の上映もあって面白かった。
学内で色々な展示や講演があって良いですね!大学ってすごい。
くわしくはコチラのページをご覧下さい。
演劇博物館というのもあるらしいです。



それからこちらの「蔵出し映画缶」という個人サイトでは
当時のチラシが載せてあります。私物のようです。

チラシで見る1960年〜70年代・アングラ演劇

当時のチラシが載っているのは、
天井棧敷
状況劇場
演劇集団変身
早稲田小劇場
自由劇場
劇団NLT
俳優小劇場

三輪明宏さんのインタビューや、
「状況劇場」と「天井桟敷」の乱闘事件の新聞記事の文章、
劇団自由劇場の「アンダーグラウンド・シアター(自由劇場)」は
地下室だった為にこの名前になったのですが、それが、
この時代の小劇場演劇が「アングラ演劇」と呼ばれるようになった一因だ、
という事など、色々書いてあって面白いですよ。
演劇だけでなく、当時の映画等の事も載っています。


個人的に、自主的に(ミュージカル等ではなく)芝居を観るようになったきっかけが
万有引力なので、やっぱり気になります、アングラ。

フィリップ・ドゥクフレ

昨年11月に「SOLO」で来日した、フィリップ・ドゥクフレ
その「SOLO」が面白かったので、ご紹介。

フランスのカンパニーD.C.Aの代表で振付家・演出家なのですが、
その彼がダンサーとして、一人で舞台に。
ダンスだけじゃなく、喋るし笑わせるし、色々な演出がされていました。

体と映像と影と音楽と・・・、色んなものが混ざり合って、
観ながら、「そうだよね!こんな事もできるよね!」って感じでした。
不思議で綺麗でユーモラス!

カンパニーD.C.A.のサイトで動画なども見れますので、
是非是非見てみて下さい!!!
LA GALERIE…紫の渦巻き模様のアイコン
→Des videos
→Le Solo


1992年アルベールビル冬季五輪の開閉会式のセレモニーでも演出を務めて
大好評だったらしいのですが、当時私7歳とかで全く知りません・・・。

ジョニー・デップ主演の映画、「The Gypsy's Curse」では監督・脚本を。

ヤン・クーネン監督のショートフィルム「最後の赤ずきんちゃん」では振付を。
サイトで少し映像も見れます。
話それますがヤン・クーネン監督の「ドーベルマン」私好きです。バイオレンスですが。

NEW ORDERの「True Faith」のビデオクリップも手掛けています。
NEW ORDER公式サイトこちらのページで見る事ができます。

「SOLO」へのコメントで、広田レオナさんが
「ヴァネッサ・パラディのシャネル、エゴイストのCMで凄い演出家だなぁと思った」
と言っているのですが、ヴァネッサ・パラディだったらこっち↓だし

エゴイストだったらこっち↓だよなぁと思うのですが、どうなんでしょう??

BABY EINSTEIN 「ゴリラ」

芸術祭の演劇部門に参加する、
BABY EINSTEINの公演が今週末にあります!

なんとあの「時計じかけのオレンジ」を脚色!!!
しかもタイトルはゴリラ
どんな風になるんでしょうかっ!気になります。


BABYEINSTEIN第三回公演!!
「ゴリラ」

引用:時計じかけのオレンジ
作:松田竜一   演出:角田翔子


「お母さん。あの時、石は無言でした。当たり前だと笑いますか?」   

さぁ!!皆さん!!BABYEINSTEIN三発目で御座います!!
映画界のバイブル「時計仕掛けのオレンジ」を
大胆!かつ軽薄に!「変換」させて頂きました。
しかも、タイトルは「ゴリラ」!!もはや支離滅裂。でも、見ればわかる!
人生とっくに「支離滅裂」!!


日時:
5/10(木)19:00
5/11(金)19:00
5/12(土)14:00/19:00
5/13(日)13:00/18:00 
※開場は開演の30分前となります。 

場所:シアター風姿花伝

チケット:2000円(日時指定/全席自由)    
【チケットお問合せ】 氏名・枚数・希望日時を下記の連絡先にご連絡下さい。  
090−3575−9344(制作・吉田) [email protected]



また、同じく今週末、
日本大学芸術学部演劇学科の公演もあります。
入場無料ですので、是非江古田へ観に行ってみてはいかがでしょうかっ!
日芸では、年間を通して、演劇・洋舞・日舞の舞台公演があります。
全て入場無料ですので、機会があれば是非一度観に行ってみてください。
詳しくはHPをご覧下さい。


3・4年次生 演劇発表
「10人の飛行士による『星の王子さま』」

作:アントワーヌ・ド・サン=テグジュペリ
構成:加藤直・III A 文芸部、演出:加藤直

日時:
5/11(金)18:00
5/12(土)14:00/18:00
5/13(日)14:00

当公演はダブルキャストになっております
【砂漠チーム】11日(金)18:00/12日(土)14:00
【宇宙チーム】12日(土)18:00/13日(日)14:00

開場は開演の30分前です。

会場:日本大学芸術学部(江古田校舎)中講堂
入場:無料

スパイダーマンがブロードウェイの舞台に!



映画「スパイダーマン3」が賑わっていますが、
その「スパイダーマン」が、ブロードウェイで舞台化されるそうです!

監督を務めるのは、ライオンキングでトニー賞を受賞したジュリー・テイモア
(幼いときから演劇に魅了され、色々な劇団に携わったり、
パリでパントマイムを学んだりした。
オベリオン大学では神話学を学びながらJoseph Chaikin's Open Theatreに参加。
1974年の卒業後は文楽を学ぶために淡路も訪れている。/Wikipediaより)


サウンドトラックに楽曲を提供するのは、U2の、ボノジ・エッジ


どんな風になるんでしょうか!わくわくできる舞台になって欲しいですね。
そして観たい。観れないかな・・・。

映画のスパイダーマンは、糸で街中を縦横無尽にすり抜けていく映像が、
ほんっとにワクワクするので好きです!!!
映画館で観たい。3は観に行くのかな・・・。


過去にはスーパーマン
「It’s a bird... It’s a plane... It’s Superman!
(鳥か?飛行機か?いや、スーパーマンだ!)」
というタイトルで舞台化されたそうですが、
失敗作だったようです・・・。

人形劇団プーク

皆さんご存知ですか?人形劇団プーク

私は小さい頃に親に連れられてよく観に行きました。
当時観たものは、子供向けの作品で、
「3匹のヤギのガラガラドン」「はれときどきぶた」「ファーブル昆虫記」など。
当時は楽しんで観ていましたねー♪
子供ですから、そんな深い事を考えて感動していた訳ではないです。
でも、楽しかった記憶がある。
ファーブル昆虫記の、アリの格闘シーンでたかれたストロボが今でも忘れられません。
それから劇場で操り人形を買ってもらい、家でよく遊んでいました。

高校生の時に、ふと検索したら公式HPをみつけまして、
大人向けの人形劇がある事を知って、
「逃げ出したジュピター」を観に行きました。

1人で行ったのですが、新宿の、プーク人形劇場の前の通りに着くと
その印象が、幼児時代のかすかな記憶にぴったり当てはまって感動!!
新宿のスペース・ゼロの横の通りを入ってスグのところにあります。


作品はというと、、、
面白い!!!綺麗!!!素敵!!!心から拍手!!!!!
人形も、装置も小道具も照明も、音楽もとても綺麗で、
すっかり世界に入ってしまいました。
人形劇ってこんなに幻想的に出来るものなんですね!!って感じ。
というか、人形劇だから出来るんですね!!!
ストーリーも面白くって、ドキドキしたり、本当に素敵な作品でした。
人形を巧みに操り、声で演技をしている劇団員さんも、本当に凄かった。
人形が本当に感情を持っているみたいで。

皆さんも是非、大人の人形劇を観てみて下さい。すごいです。
私も、もっと他の作品も観たい!!!


人形劇団プークは、現代人形劇芸術の創造をめざす専門の創造集団で、
創立は1929年(昭和4年)!!
さすが!!としか言えません。

ちなみに「逃げ出したジュピター」は1962年(昭和37年)に
第16回文部省芸術祭奨励賞(演劇部門)を受賞しています。

また世界の人形劇の芸術家や日本の各地にある伝統人形劇を招いているそうです。
面白そうですね!!!

いつまでも、こんな素晴らしい人形劇を創ってほしいと思います。
これが無くなるなんて、日本が大きな宝を無くす事だとすら言えそうです。

プーク人形劇場では、他の劇団等による公演もあります。
私は鳥獣戯画さんの「三人でシェイクスピア」をここで観ました。
(現在、シアターグリーンで跳び跳びロングラン中です!!!)



桜美林大学で開催される、「GALA Obirin」でも、
5/5にプークの公演がありますね。
こどもの日で、これは子供向けの作品のようです。
でも、子供と一緒に観る大人も楽しめるのではないかなぁと思います。
うちの母親は、私が小さい頃も一緒に楽しんで観ていたようですよ♪

ガーディアン・ガーデン

先日第15回ガーディアン・ガーデン演劇フェスティバル
一次審査の結果が出ましたね!


一次審査を通過したのは、
男肉 du Soleil
company izuru
クリウィムバアニー
小指値
CAVA
Giant Grammy
東京デスロック
FUKAI PRODUCE 羽衣
冨士山アネット
ブラジル
ユニット美人
<50音順>
の11団体!!!


このフェスティバルは演劇界では唯一の公募制フェス
どの団体も個性的そうで、面白そうですね!!!
そして二次審査は、公開で行なわれるんです!!!!
面白そうだけれど、私は予定上、行けなさそうです。。
誰か行く人いますか!???
定員になり次第締め切るそうなので、観たい方はお早めに予約を!!

28日に一次審査通過の小指値のパフォーマンスがあるそうで、
私はそれを観に行くつもりです。

しかし、男肉(おにく) du Soleilって、
シルク・ドゥ・ソレイユの事を書きたくなりますねー。
今度書きます。




ガーディアン・ガーデンは、株式会社リクルート
メセナ活動の一環として運営するギャラリーです。
クリエイションギャラリーG8というギャラリーも運営しています。
両方とも銀座にあるのですが、色々な展覧会がありますので、
興味のある方は行ってみてはいかがでしょうか?

マイケル・シューマッハ×松島誠



マイケル・シューマッハ×松島誠
“Fight me now!”

正方形のリングで繰り広げられるパフォーマンス!!
といいつつ、リングの外まで2人の舞台!
即興、即興、即興!
予測不可能の展開。音響・照明・映像も一体となって変化していく舞台。

すごかったです。そして面白かった。
でもスタッフとして観たので、場所的に見えない部分もありました(泣)

コンタクト・インプロヴィゼーションという形式を用いるマイケル・シューマッハと、
舞踏をベースに、演劇・コンテンポラリーダンス・声etc.を用いる松島誠
両者が身体表現の全てを使ってパフォーマンスする、という感じ。
音響・照明・映像も面白い事をしていて、実験的、素敵。

演劇でもダンスでも「インプロ」と言うのをよく聞きますが、
インプロとはインプロヴィゼーションの略で、即興、という事。
コンタクト・インプロヴィゼーションというのは、その名の通り、
人と人あるいは人と物とのコンタクトを動きのきっかけとして即興で踊るダンス。
音楽的に言えば、ジャム・セッションという感じでした。


現在は、一年に一回のペースで公演しているとの事、
皆さんも、次回の公演があったら是非足を運んでみてください!!
面白いです!!!


マイケルさんは今回の来日で色々な公演やワークショップを行なっている模様。
詳しくはコチラ
F1レーサーではありませんよ。

松島さんは、パパ・タラフマラでメインパフォーマーとして
出演&舞台美術やオブジェデザインも手掛けていた方です。
1995年よりソロ活動を開始し、2006年9月に退団、現在フリーでご活躍中!
パパ・タラフマラも以前1作品だけ観ましたが素敵!!それはまた後日。

お2人の学生時代はというと、
松島さんは、
日本大学芸術学部美術学科(ビジュアル・コミュニケーション・デザインコース)卒業、
マイケル・シューマッハさんは、
ジュリアード音楽院を出たそうです。

そして会場はホテル クラスカ内のGallery CLASKA
お洒落で素敵なところでした!

野外演劇

先日、野外フェス、渚音楽祭の記事を書きましたが、
演劇にも野外がありますね、野外演劇
皆さんは見た事ありますか??

私は以前、SPAC(静岡県舞台芸術センター)の春の芸術祭に
スタッフとして参加したのですが、その時に他の劇団さんの公演で体験しました。
SPACの舞台芸術公園には野外劇場があるのです。

しかし期間中の天気は生憎の
観劇中は超小雨でそんなに降っている訳では無かったので、
ちょっと涼しくて湿っぽい、という感じでしたが、
大変そうなのがスタッフの皆さん・・・。
もちろん舞台上にも屋根は無いので、
仕込み期間中の雨には苦労なさっただろうなーと思いました。

そんな苦労も付き物であろう野外演劇、
外だと言うだけでなんだか独特な雰囲気があって、
風や気候がそのまま感じられて、それだけでも私にはなかなか魅力的でした。
しかも私が観た作品では、舞台奥の茂みを使っていたり、
木に照明を当てていたりして、それも面白かったです。
晴れていたら空も綺麗でしょうね。
(屋根のある(作る)野外演劇もありますが。)
それから、夜だったのでまた照明が綺麗でした。

昼間だとまた全然違うんでしょうね。
機会があったら昼に観てみたいです。もちろん夜でも。
東京ではなかなか無さそうですが・・・。

そんな野外演劇、
その魅力はその芝居専用の空間を創り出せる事だと、読んだ事があります。
かなり大掛かりな事をする劇団もあるようです。
あ、CATSシアターもそういう事になるんでしょうか?

大阪には野外演劇フェスティバルなるものもあります!!
(すみません、リンクは2004年のものしか見付かりませんでした。)
このフェスでは、テント劇もあるようですね。


自分で書いててどんどん行きたくなってきちゃいました!
東京でなにかあったら教えてください(笑)。

岸田國士戯曲賞


「演劇界の芥川賞」とも言われる岸田國士戯曲賞

対象は、その1年間に活字化された作品。
ただ、画期的な上演成果を示したもので、選考委員等の推薦を受ければ、
生原稿・台本の形でも、例外的に選考の対象とします。

しっかし今年は受賞作なしでしたね。
ていうか、ちょっと遅れた話題ですみません。

選考委員には、
井上ひさし・岩松了・鴻上尚史・坂手洋二・永井愛・野田秀樹・宮沢章夫
と、過去の受賞者がズラリ。
井上ひさしさんは欠席だったそうです。


最終候補作品は↓です。

青木豪 『獏のゆりかご』(『せりふの時代』2006年秋号)
 (彼はGRiNG

赤堀雅秋 津田沼(上演台本)
 (THE SHAMPOO HAT)

中島淳彦 ゆれる車の音(上演台本)

はせひろいち 『歪みたがる隊列』(上演台本)
 (ジャブジャブサーキット)

東 憲司 海猫街(上演台本)
 (桟敷童子)

蓬莱竜太 ユタカの月(上演台本)
 (扉座、 彼はモダンスイマーズ

前田司郎 『さようなら僕の小さな名声』(上演台本)
 (五反田団

本谷有希子 遭難、(上演台本)
 (劇団、本谷有希子


例外と言いつつ、やはり台本が多いんですよね。
どれか観ましたか?残念ながら私は一つも観ていません。

賞の公式サイトでは選考委員による選評や
過去の受賞作一覧が観れるので、要チェキ!!



って何でこのタイミングで岸田國士戯曲賞の事を書こうと思ったのかと言えば、
菊田一夫演劇賞が発表されたからでした(笑)。思い出した。

菊田一夫さんは、日本に「ミュージカル」の概念を定着させた人。

という訳で、こちらはミュージカルの賞ですが、
こちらも大賞は該当者なし
菊田一夫演劇賞は、大竹しのぶ・村井国夫・笹本玲奈・紅 貴代
笹本玲奈ちゃんは私と同い年!最年少記録だそうです。
何度かステージで観ましたが、歌唱力が!すごい!!鳥肌が立った事があります。
大竹さんも「喪服の似合うエレクトラ」で観たのですが、
若い役なのに見事で凄かった!!!迫力満点なのに繊細だし・・・って感じでした。

詳細はこちらで!

チラシデザイン

きっと舞台好きなら、
「このチラシ素敵!とっておこう♪」という経験、ありますよね??


今日はグラフィックデザイナーのさんのページを御紹介。
http://www.kyodesignworks.com/
多くのチラシデザインを手がけている方です。

以前サイトを見て、見覚えのあるチラシもあったりして、
素敵だなぁと思っていたのですが、
fringe内にも、彼女によるチラシのアートワークに関する講座ページがあります。

この講座の公開ワークショップも行なわれています。今年で4年目。
ついこの間だったのですが、私はインド旅行中という事もあり参加しませんでした。
行ってみたいです・・・。


みんな大好き&お世話になっているチラシ。
芸術祭では、そのチラシをクローズアップした企画も考えていたりします・・・☆

4D art 「Anima」

昨日の記事で3D-VJが不思議だった!と書きましたが、
もう一つ、視覚的な不思議体験をした時の話をします。

高校時代の事なので、かれこれ4年程前の話なのですが、
青山劇場の「ケベック文化週間」というシリーズの一つで
4D art というカンパニーの『アニマ(anima)』という舞台があったんです。
この作品では、映像を多用していました。
舞台上を写した映像を、同時に舞台上に映し出すという事もしていました。
・・・これがですね、ただの映像ではなく、立体なんですよ!!!
昨日の記事のようなメガネをかけて見る3D映像どころの話ではなく、
スクリーンも何もない所に立体映像が存在するのです。

言葉で説明するのが難しいので、こちらの写真をご覧下さい。

ホログラムというか何と言うか、本当にそこに人が居るみたいなんです!!!
不思議!!すごい!!!
実は当時、彼らのトークイベントのような小さなワークショップに行ったんですが
詳しい事は企業秘密でした。
『屋外でも出来るんですか?』と質問したら、
『う〜ん、風が無かったらね(ニヤッ)』って(通訳さん通して)言ってました。

もう、技術もさることながら、その使い方・アイデアが上手いんです。
舞台上に同じ人が2人居て一緒に踊っていたり、
シンメトリーで同じ動きをしていたり、
キャストとホログラムの人物が、入り混じっていたり、
巨大な頭が舞台上にあって喋っていたり、
ホログラムの火の中で人が踊っていたり・・・

それ以外にも映像が音に反応する等、面白い事がいっぱい盛り込まれていました。
ジャンルはマルチメディア・アーツらしいです。不思議だったなぁ。

作品は、デスモンド・モリス著「The Naked Ape (邦題:裸のサル)」に
インスパイアされて作られたそうです。
現代の情報社会・技術社会においての、リアルとバーチャルの共存、
そういうテーマが感じられました。
面白かったんですよ。バーチャル・リアリティを表現する為に、
本当にバーチャル・リアリティを舞台上に持ち込んでいるという感じ。
また是非来日して欲しいです。

この団体、4D artは、カナダ・ケベック州のカンパニーです。
サイトでは各公演の写真や映像が見れますので、是非!!
(右上のperformanceボタンから見れます。)
この「ケベック文化週間」の作品、他にも面白い作品がありました。
ケベック州についてはまた今度、書きたいと思います。



ところで、このホログラムの技術、アレキサンダー・マックイーンの
昨年のパリ・コレクションでも使用されていましたね。
当時、薬物使用容疑で逮捕・入院中だったカリスマモデル、ケイト・モスの
ホログラム映像がショーの最後に現れたのです。とても綺麗です。
こちらで動画が見れます。(最初にCMが入ります。
その後に始まるショー映像の最後にホログラムが現れます。
飛ばすなら、終りから3cmくらいのとこですよ。)

私の友達は「これでお化け屋敷とか出来たら怖いよね〜」と言っていました。
たしかに!!!
芸術祭公式サイト link
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