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演出インタビュー

シアターグリーン学生芸術祭Vol.10参加団体をより詳しく知って頂く為に、参加各団体の演出家さんへのインタビューを行いました!
集団の事から、演劇以外のおススメまで、幅広くお答えいただきました!!

"青春とか爽やかな感じは、他に任せて、ダークにポップに。"

コジョ
 作・演出: コイズミショウタ
コジョ とは?
専修大学在学中に、主宰コイズミショウタが旗揚げした自作自演の個人ユニット。
自身の歪んだ世界観・人生観と感覚的に楽しめる題材や演出を武器として、ここにしかないポップでシニカルなエンタメ作品を志す。
 参加作品:「間、違えば、愛した竜」
■団体について教えてください。いったいどんな団体なのでしょうか?
コジョ主宰コイズミショウタです。作演もやっております。宜しくお願いします。

団体は、1人でやっています。
毎回、出演者を集め公演を行っていて、作風としては、エンタメです。
派手好きな性格と、どちらかというと文学肌なので、それを混ぜ合わせたような作品を作っています。


■劇団をつくったきっかけというのは何ですか?
一番大きかったのは、
今後どうするかを考えた時に、演劇を続けていくという選択をしたからです。
基本的に、自分の作ったものを発表することが
一番したかったことなので、団体を立ちあげました。


■団体名の由来は?
実は自分の名前です。コイズミショウタを縮めて。
それに濁点をつけました。
透明な響きのものが、汚れているという印象を持たせたかったので。
呼びやすいらしく、自身もコジョと呼ばれていたりします笑


■ここがうちの劇団のいいところ!悪いところ!というのを教えて下さい。
作品としては、よく独特の文体があると言われます。
ただ反面分かりにくいと言われることもありまして、
それを徐々に払拭し、よりお客様に楽しんで頂ける作品作りを目指しています。

団体としては、1人のところですね。小回りは聞きますが、猛烈にやることは多いです。


■大学の演劇活動環境について劇団の数や、普段の稽古や公演の場所など教えて下さい。
大学は今でこそ、後輩の団体もありますが(短編の怪奇月食キヲテラエなど)、 僕の旗揚げ当時はそれもなく、
外部活動をしている人もほぼいないような大学でした。
先輩方は、社会人劇団が何団体かいます。
稽古場は、大学の施設を使ったことはなく、公民館などが多いです。
公演も大学にそのような場所がありませんので、今までは王子近辺で活動しておりました。
SAF参加によりようやく都心に来ました。
お客様の来やすさは、バッチリなので、その点を楽しみにしています。





■今回このようなフェスティバルに参加になるわけですが、今まで学外の劇団などとの付き合いはありましたか?
前述のように、内部の付き合いが少ないため、
外部団体の上の団体さんとお付き合いさせて頂くことが多いです。

僕自身役者としても活動しておりまして、
最近ですとレティクル東京座さんや劇団ゴールデンタイム! さん等に出演させて頂いています。


■演出家さん自身についてお伺いします。演劇をやりたいと思ったり、自分で創り始めたのはいつからですか?そのきっかけは何ですか?
きっかけは、小学校の頃の学芸会です。
自身が元々目立ちたがり屋なので、
そこで浴びた注目や照明の光を忘れられず、大学からお芝居を始めました。
作演としては、本が好きで、元々創作が好きだったので、その流れですね。


■今の自分にとって演劇はどのような存在ですか?
外界とのコミュニケーションツールの一つ、ですかね。
助けられているなぁと思うことは一杯あります。


■演劇以外に好きなものがあったら教えてください。
本、漫画、アニメ、映画。
雑食です。
物語からノンフィクションから。
アートからエンタメから。何でも。


■演劇・映像などジャンルに関係なく、多くの人に観て欲しい!というお勧めの作品があれば教えてください。
「28日後……」
ゾンビです。ゾンビとか、血が好きです。
ただイギリス映画なので、ゾンビ映画らしからぬ映像美や、
人とは生きるとはという問いかけがあり、それが面白い映画です。
後、ゾンビが走ります。可愛いです。
なお、コジョはそんな作風ではないので、ご安心ください。血糊とか出ません。





■芸術祭の話に戻ります。「学生演劇」というくくりについて何か思うところはありますか?
特にありません。一つの括りくらいのイメージです。


■シアターグリーン学生芸術祭についてどう思っていますか?良いところ、悪いところ、期待するところ、気になるところ・・・忌憚のないご意見をお聞きします。
若手の顔見せとして、とても良いなぁと思ってます。
是非色んな方々にご覧頂けたらなと。


■今回の作品についてネタバレにならない程度に教えてください。一体どんな作品になるのでしょう?
青春とか爽やかな感じは、
他に任せて、ダークにポップに。
題材が、竜と竜殺し。
ライトノベルのような感じなので、
気楽に楽しんで頂ければと。
ただ、それだけで終わらない何かは、
ご用意してお待ちしております。
また、スタッフワークが、
オリジナル楽曲や衣装等の面で、満載なので、
その点も楽しんで頂けたらなと。


■ありがとうございました!