SPECIAL
演出インタビュー
シアターグリーン学生芸術祭Vol.10参加団体をより詳しく知って頂く為に、参加各団体の演出家さんへのインタビューを行いました!集団の事から、演劇以外のおススメまで、幅広くお答えいただきました!!
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"私が何に影響されて、 どんなものを素敵だと思って生きているのかが駄々漏れする作品になってると思います。 というか、そうなってると嬉しいです。" となりの 作・演出: 早川美佐希 |
| となりの とは? 2014年、前身となる靖国演劇祭制作委員会が発足され、代変わりとともに名前を一新。今年の1月に誕生した。 「舞台表現」に関わることならあらゆることを活動として行っています。 |
| 参加作品:「せん、えん、さかなといろ」 |
(主宰:蓮実)実はウチは他の団体さんと違って「劇団」ではないんです。公演を打つよりかは、ワークショップやったり観劇したり、いわゆるスキルアップを目的とした団体です。
■劇団をつくったきっかけというのは何ですか?
(蓮実)自分はもとあった団体を引き継いだだけなので詳しいことはわからないのですが、ウチの大学にもう1つ劇団があって、そこが定期公演の間の期間が結構暇だったから自由に活動できる場所が欲しいね、ってことでつくられたらしいです。
■団体名の由来は?
(蓮実)先日お世話になった劇団さんの名前をオマージュして、あとは適当に(笑)
■ここがうちの劇団のいいところ!悪いところ!というのを教えて下さい。
(蓮実)自分で好きな企画たてられるし、それをみんなが後押ししてくれるので、本当に自由に活動できるところですかね。
ただ参加が自由なので、小屋を借りての公演とか、あんまり大きい活動はできないところが問題かなぁ、と。
■大学の演劇活動環境について劇団の数や、普段の稽古や公演の場所など教えて下さい。
(蓮実)二松学舎はウチ含めて2つしか演劇やっている団体がありません。弱小です(笑)
稽古も公演も学校の教室を借りて活動しているのですが、教室がシステマチック過ぎてすごく使いにくいです(笑)
■今回このようなフェスティバルに参加になるわけですが、今まで学外の劇団などとの付き合いはありましたか?
(蓮実)ウチは一昨年のSAFに出演させていただいたりしたので、それなりに付き合いはあります。
先日も千葉大学の「みずぞこ」さんにワークショップをやっていただきました。
■演出家さん自身についてお伺いします。演劇をやりたいと思ったり、自分で創り始めたのはいつからですか?そのきっかけは何ですか?
(演出:早川)高校で舞踊専攻だったんですが、色々ありまして、悩んでるときに、文学座の「ナシャ・クラサ」を観て、これだ!ってビビッと来て、それから演劇やりたい欲が爆発して、今に至っています。
■今の自分にとって演劇はどのような存在ですか?
(早川)私の金と体力と精神をゴリゴリ貪り食う虫みたいなかんじです。でも、すごくすきで、離れられない、みたいな。
■演劇以外に好きなものがあったら教えてください。
(早川)食べる事と、人見知りなので矛盾してるんですが喋ることです。
■演劇・映像などジャンルに関係なく、多くの人に観て欲しい!というお勧めの作品があれば教えてください。
(早川)文学座の高橋正徳さんの演出の舞台全部。あと、道夫秀介さんの作品。どれも素敵なんですが、特に「向日葵の咲かない夏」。衝撃的な小説です。
■芸術祭の話に戻ります。「学生演劇」というくくりについて何か思うところはありますか?
(蓮実)よくわからないくくりだな、と思います。学生の内からプロさながらに活動してらっしゃる方も大勢いますし、一体何をもって学生の演劇と判断するべきなのか……。
■シアターグリーン学生芸術祭についてどう思っていますか?良いところ、悪いところ、期待するところ、気になるところ・・・忌憚のないご意見をお聞きします。
(蓮実)とてもいい催しだと思います。全く関わりのない中で、学生間で伝手を繋ぐのってなかなかハードルが高いので、本当に助かります。
■今回の作品についてネタバレにならない程度に教えてください。一体どんな作品になるのでしょう?
(早川)私が何に影響されて、どんなものを素敵だと思って生きているのかが駄々漏れする作品になってると思います。というか、そうなってると嬉しいです。
■ありがとうございました!
