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代表者インタビュー

"好きなことをやれる環境がほしかったのかもしれないです。"

みずぞこ
主宰:古庄 玄樹
みずぞこ とは?
緻密な物語と大胆なコメディが役者の身体でハイスピードに展開される。
フェイスペイントやオリジナル楽曲を用い、ときには生演奏をする。
「みずの底へ光が射すような幻想的世界」をコンセプトに、ここではない何処かの世界を夢想する。
 参加作品:「開演前に先立ちまして」
■団体について教えてください。いったいどんな団体なのでしょうか?
はじめまして。みずぞこ主宰の古庄です。
コンセプチュアルに作品を作るということをしてまして、アングラかコメディの両極端をつくってます。


■劇団をつくったきっかけというのは何ですか?
僕のいたころは大学に演劇団体が2つしかなかったので、何かと息苦しさを感じたり、周囲と作品作りに対しての意識に差を感じたのがきっかけですね。
好きなことをやれる環境がほしかったのかもしれないです。


■団体名の由来は?
水族館劇場がすきなので、水と
アングラのような薄暗さが伝わればという意味で、底という言葉を選んでいます。


■ここがうちの劇団のいいところ!悪いところ!というのを教えて下さい。
いいところは優秀なスタッフが多いことですね。
悪いところは主宰の筆が遅いことです。


■大学の演劇活動環境について劇団の数や、普段の稽古や公演の場所など教えて下さい。
大学には大きいのが2つ、派生団体が2、3あります。
うちの稽古は公民館などが主です。公演場所は大学の外でしかやったことがないです。





■今回このようなフェスティバルに参加になるわけですが、今まで学外の劇団などとの付き合いはありましたか?
過去に3回ほど他の演劇団体と関わるイベントに参加しています。
学外との付き合いというと、過去公演にも他大の方にキャストで参加いただいたり、昨年SAFに参加していた「となりの」でWSさせていただいたこともあります。


■演出家さん自身についてお伺いします。演劇をやりたいと思ったり、自分で創り始めたのはいつからですか?そのきっかけは何ですか?
演劇をはじめたのは中3の2月です。
姉も演劇をやっていて、演劇部の人にもさそわれて、じゃやってみるかなと軽い気持ちではじめたらズルズルと7、8年目です。
自分で作り始めたのは野田秀樹の「ザ・キャラクター」を劇場で観たときに、演劇ってこんなに自由だったんだと気付いたのがきっかけです。


■今の自分にとって演劇はどのような存在ですか?
今の自分にとっては表現の形態はなんでもいいと思っています。今一番やりやすいのが演劇というだけだと思っています。


■演劇以外に好きなものがあったら教えてください。
chim↑pomとかすきですね。「明日もみてくれるかな」とか行ったんですけどすごくよかったですね。
でも基本的にミーハーです。


■演劇・映像などジャンルに関係なく、多くの人に観て欲しい!というお勧めの作品があれば教えてください。
水族館劇場です。というかテント劇場は基本的に見て欲しい。いつまであるかわからないし、せめてなくなる前に。





■芸術祭の話に戻ります。「学生演劇」というくくりについて何か思うところはありますか?
個人的には「小劇場」という言葉と同じくらい全てを内包しすぎてわかり難い言葉のように感じます。
同時に利用しやすい言葉でもありますね。


■シアターグリーン学生芸術祭についてどう思っていますか?良いところ、悪いところ、期待するところ、気になるところ・・・忌憚のないご意見をお聞きします。
4年前に劇団霞座をみてとても感動した覚えがあります。
他にも学生演劇のイベントはありますが、これほどそれぞれの団体が力が発揮できるよう時間が与えられ、イベントとしても注目度が高いものは他にないのではないでしょうか。
今後さらに、シアターグリーン学生芸術祭が盛り上がっていくことを期待しています。


■今回の作品についてネタバレにならない程度に教えてください。一体どんな作品になるのでしょう?
今回は短編なのでコメディをやります。劇場を舞台に殺人事件を絡めたミステリーコメディ作品です。
わらえりだけでなく、ゾクゾクと早く続きが観たくなってしまう展開になっております。


■ありがとうございました!