SPECIAL

演出インタビュー

シアターグリーン学生芸術祭Vol.10参加団体をより詳しく知って頂く為に、参加各団体の演出家さんへのインタビューを行いました!
集団の事から、演劇以外のおススメまで、幅広くお答えいただきました!!

"くくられるのが好きじゃない人が多いイメージですけど、
今しかできないので僕はしっかり学生演劇を背負いたいです。"


晩餐ヒロックス
 作・演出: 渡部寛隆
晩餐ヒロックス とは?
日本大学芸術学部演劇学科演出コース4年の渡部寛隆が2015年11月に結成した個人ユニット。
その都度、主宰が直接オファーしたキャストと「場所」や「現在」に重きを置いて作品を創り続ける。
人生のテーマは伝統と信念。
 参加作品:「ト或る星○ト或る街」
■団体について教えてください。いったいどんな団体なのでしょうか?
こんにちは!主宰の渡部寛隆です。
どんな団体……劇団員とかはいないです。主宰の僕がその都度直接オファーしたキャストと演劇をやっています。主に日芸生ですね。


■劇団をつくったきっかけというのは何ですか?
大学2年までは、学内限定のユニット「HIRO・MAP」という名前でやっていました。完全に野田秀樹さんの影響です。
大学3年生になって外で演劇をやろうと思い、晩餐ヒロックスを結成しました。


■団体名の由来は?
う~ん…いざ文字にすると恥ずかしいなぁ…
最後の晩餐をイメージして、演劇を「ごちそう」に置き換えたり、あと宅間孝行さんの「晩餐」っていう作品が好きなので!
ヒロックスは主宰のひろと音楽のロックとその仲間たちで複数形…!
あー恥ずかし!!


■ここがうちの劇団のいいところ!悪いところ!というのを教えて下さい。
アップに時間を使いすぎて稽古が短くなりがちです。
楽しいですよね。みんなでやるアップ!アップで何をやるかばっかり稽古前は考えています。


■大学の演劇活動環境について劇団の数や、普段の稽古や公演の場所など教えて下さい。
日本大学芸術学部演劇学科に所属しているので、授業で演劇を学んでいます。
具体的になにを学んでいるの?と聞かれたら難しいのですが、演劇をやりたい人が多いので、劇団やユニットの数も多いです。同期だと「ゲニア星人」や「隣屋」かな。
稽古場は放課後の教室や公民館を使います。





■今回このようなフェスティバルに参加になるわけですが、今まで学外の劇団などとの付き合いはありましたか?
個人的な付き合いはあったのですが、晩餐ヒロックスとしては初めてです。
学外で演劇をやっている友達は桜美林や多摩美に多いです。


■演出家さん自身についてお伺いします。演劇をやりたいと思ったり、自分で創り始めたのはいつからですか?そのきっかけは何ですか?
ずっとスポーツ漬けだったんですけど、いつのまにか演劇を始めました。
なんでだろう。人を楽しませるのが好きなんですよねきっと。サッカーをやっているときもハンドボールをやっているときもゴールパフォーマンスのことばっかり考えてました。


■今の自分にとって演劇はどのような存在ですか?
軸。
早くこれで飯を食いたいです。


■演劇以外に好きなものがあったら教えてください。
スポーツ観戦です!!
鹿島アントラーズサポーター、巨人ファンです。サッカー関係のユニフォームが家に50着くらいあります。
休日は劇場にいるか、映画館にいるか、スタジアムにいるか、東京ドームにいるかって感じです。


■演劇・映像などジャンルに関係なく、多くの人に観て欲しい!というお勧めの作品があれば教えてください。
野田秀樹さんの「小指の思い出」、宅間孝行さんの「晩餐」
あと、スポーツは生で観るのが一番いいですよ。





■芸術祭の話に戻ります。「学生演劇」というくくりについて何か思うところはありますか?
くくられるのが好きじゃない人が多いイメージですけど、今しかできないので僕はしっかり学生演劇を背負いたいです。
卒業して、大人になったら、どんなに売れてもこの肩書はつけられないですからね。尊い。


■シアターグリーン学生芸術祭についてどう思っていますか?良いところ、悪いところ、期待するところ、気になるところ・・・忌憚のないご意見をお聞きします。
学生が集う場所ってたくさんあるけど、学生演劇が集う場所ってなかなかないですよね。
やっぱり「大会」みたいなショーレースより「祭」ってところが重要なんだと思います。学生演劇の底上げというか。
事務局のみなさん、広報活動頑張ってください。お願いします。


■今回の作品についてネタバレにならない程度に教えてください。一体どんな作品になるのでしょう?
或る池に或る星が落ちて或る街を形成した話を書こうかと思ってます。
テーマは広がり、かな。 冒頭は、池から少年が生まれるシーンにしようと思います!

言っちゃったよ!!!


■ありがとうございました!
こちらこそ、ありがとうございました!帰りはお気をつけて!