SPECIAL

演出インタビュー

シアターグリーン学生芸術祭Vol.9参加団体をより詳しく知って頂く為に、参加各団体の演出家さんへのインタビューを行いました!
集団の事から、演劇以外のおススメまで、幅広くお答えいただきました!!



虫会
 作・演出: 伊藤拓
虫会 とは?
劇的SHOWで演出として参加していた伊藤拓を会長に、劇団員のイケてない感じの仲間たちを集めて2012年に発足。
虫捕りやホラースポット巡り、水鉄砲大会等々の男子特有の捻くれた嗜好を大人や女性の目を気にせず探求することを活動とする。
それが虫会である。
作劇する際には普段の活動を糧にして、虫会の胡散臭い感じやイケてなさを劇的に仕立てた口語劇を作る。
 参加作品:「ザムザニアン」
■団体について教えてください。いったいどんな団体なのでしょうか?
どうも、虫会会長の伊藤拓です。虫会は劇団というよりもレジャーサークルみたいなものです。というのもマイナースポットに旅行に行ったり、水鉄砲でサバゲーをやったりするのが活動で、自分達の嗜好を共有するコミニティのようなものです。そのサークルが今度は活動として芝居を作ります。


■劇団をつくったきっかけというのは何ですか?
作ったというよりも自然にできていましたね。できたきっかけを言うと仲間内で良く遊びに行く集まりがあってその集まりをいつの間にか虫会と呼ぶようになっててそれが始まりです。それで自分を中心に演劇活動するときに良い団体名が浮かばなかったのでそのまま使ってます。芝居を作るメンバーも遊びに行くメンバーもほぼ一緒ですし。


■団体名の由来は?
第1回活動がカブトムシ採りだったたので、虫を採る会の略で虫会です。


■ここがうちの劇団のいいところ!悪いところ!というのを教えて下さい。
虫会のいいところは「胡散臭さ」かと思います。もちろん良い意味で。良いのか悪いのかグレーなとこで興味を引き付けられてると思います。悪いところは予算が少ないとこですね。


■大学の演劇活動環境について劇団の数や、普段の稽古や公演の場所など教えて下さい。
うちの大学はまだ演劇を初めて10年もたってない歴史のないところです。なので団体も母団体の劇団SHOWを入れても2つしかないです。そのくせに立派な劇場と良いアトリエがあったりして、稽古も公演もそこでやってます。団体が少ないので設備を独占して使うことができたので良い環境でしたね。川越にあります。







■今回このようなフェスティバルに参加になるわけですが、今まで学外の劇団などとの付き合いはありましたか?
明治大学の団体との交流が多いです。今回のメンバーにも多くいますね。


■演出家さん自身についてお伺いします。演劇をやりたいと思ったり、自分で創り始めたのはいつからですか?そのきっかけは何ですか?
演出を始めたのは2年生の時でした。それまでは役者として活動してましたが、他の役者に演技を教えたりする延長線で全部自分で芝居を作ってみたくなり始めました。演劇を始めたのは高校からです。当時スポーツをやりたくなかったので一番強い文化部の演劇部に入部しました。


■演劇・映像などジャンルに関係なく、多くの人に観て欲しい!というお勧めの作品があれば教えてください。
「仁義なき戦い」ですね。







■芸術祭の話に戻ります。「学生演劇」というくくりについて何か思うところはありますか?
特に思ったことはないです。チケット代が安かったり予約とれやすいなど気楽に観劇できるので好きです。


■シアターグリーン学生芸術祭についてどう思っていますか?良いところ、悪いところ、期待するところ、気になるところ・・・忌憚のないご意見をお聞きします。
今年の学生芸術祭全体のイメージと終わってからの評価が気になります。「今年は○○だった」の○○になにがはいるのでしょうか。


■今回の作品についてネタバレにならない程度に教えてください。一体どんな作品になるのでしょう?
バイトをバックれた奴、学校に来なくなった奴らについて考えてます。そいつらが人がいなくなるって大変なことだと思うのに、いなくなったことに対して自分達って結構ポップに扱ってたりしてるなとかそんなことをお話にした作品になると思います。


■ありがとうございました!
ありがとうございました。虫会会長の伊藤拓でした。8月の20日から23日お待ちしてます。