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演出インタビュー

シアターグリーン学生芸術祭Vol.9参加団体をより詳しく知って頂く為に、参加各団体の演出家さんへのインタビューを行いました!
集団の事から、演劇以外のおススメまで、幅広くお答えいただきました!!



劇団だいだいだい
 作・演出: 鳥越崇史
劇団だいだいだい とは?
慶應義塾大学出身のメンバーを中心に2014年8月に旗揚げ。鳥越崇史主宰。
現実とちょっと離れた世界観のあかるく、ふざけて、ときに切ないストーリーの中でいきいきとしたキャラクターたちが活躍する作品を得意とする、おそらく劇団史上もっとも主宰が弱い劇団。
観劇後のスッキリそして余韻がちょっとだけ残るような痛快ギャグファンタジーをお届けします!!
 参加作品:「ザットウ天国」
■団体について教えてください。いったいどんな団体なのでしょうか?
はじめまして、主宰、脚本、演出を担当させていただきます。鳥越崇史です。
どういう団体かというと主宰があんま強くないです。恥ずかしい意味でなく、いい意味でそうなるよう参加してくれる人の意見を尊重できる団体であればいいな、と思ってます。


■劇団をつくったきっかけというのは何ですか?
いつか演劇祭に参加したいと考えていて、そのためにつくりました。


■団体名の由来は?
僕がよくオレンジ色のものを身に着けているので、橙色から、というのと、「だいだいだーい好き」、とか「だいだいだーい嫌い」のだいだいだいともかけてます。ということで英語読みはBIGORANGEです。DIEDIEDIEではありません。


■ここがうちの劇団のいいところ!悪いところ!というのを教えて下さい。
まだまだなにもない状態でして、いいも悪いもないのですが、みんなが好き勝手意見言いやすい環境というのは強みと考えております。
悪いところはときどき僕がふらふらするところです。


■大学の演劇活動環境について劇団の数や、普段の稽古や公演の場所など教えて下さい。
慶應義塾大学の日吉キャンパスで主に公演を行う演劇サークルが二つ、ミュージカルサークルが一つあります。月に一回はどこかしらのサークルが日吉キャンパスで公演を行っていることが多く、活発です。
稽古は大学内の施設か市や区の施設をお借りすることが多いです。






■今回このようなフェスティバルに参加になるわけですが、今まで学外の劇団などとの付き合いはありましたか?
団体としてはあまりありません。個人的に僕がこの間、劇団不労社という劇団の旗揚げ公演に役者で参加させていただきました。
お母さんと発狂するオタクの役の二役でした。


■演出家さん自身についてお伺いします。演劇をやりたいと思ったり、自分で創り始めたのはいつからですか?そのきっかけは何ですか?
ミュージカルはよく見たことがありましたけど、演劇には堅苦しいイメージがあって観たことがありませんでした。でも目立つのが好きで小学校の学芸会はセリフの多い役になりたがってはいました。
そんなこんなで演劇に触れる機会があまりなかったのですが、大学のオリエンテーションで演劇サークルの公演を見て、それがとんでもなく面白くて、そこから、「演劇で堅苦しくないのもあるんだ!これならやりたい!」って安直にそのサークルに入会して始めました。
しかし実際難しくていまだに全然よくわかってません(笑)。
演劇に関係ないのですが、空想をノートに書くみたいなことは小学生からしてました。
入会したサークル内で一年生の時短編を内輪向け公演ではありましたが作演出して、二年生のときに長編作品の作演出を行いました。


■今の自分にとって演劇はどのような存在ですか?
自分の世界観をお客様に観て頂けて、そしてお客様の反応をその場で見れて、自分にはもったいないすばらしい機会を与えてくれる場です。


■演劇以外に好きなものがあったら教えてください。
ドラマがすごい好きです。特に深夜ドラマです。


■演劇・映像などジャンルに関係なく、多くの人に観て欲しい!というお勧めの作品があれば教えてください。
時効警察大好きです。





■芸術祭の話に戻ります。「学生演劇」というくくりについて何か思うところはありますか?
個人的にプロとの違いが難しくてよくわかりません。学生でもお金をもっと払いたくなるくらい面白いものは面白いので。でも、創る側の時は学生だからで甘えてはいけないのかな、ってことは肝に命じてます。


■シアターグリーン学生芸術祭についてどう思っていますか?良いところ、悪いところ、期待するところ、気になるところ・・・忌憚のないご意見をお聞きします。
良いところも悪いところもまだよくわかっていません。参加者の皆さんと仲良くなれたらいいな、と思っています。


■今回の作品についてネタバレにならない程度に教えてください。一体どんな作品になるのでしょう?
観終わった後に落ち込む気分にはならないような、さわやかな仕上がりにしたいです。


■ありがとうございました!
こちらこそありがとうございました。